Blender 4.2 以降向けの透視カメラアドオン。ワールド固定の D 平面を不変ターゲットとして、カメラを動かしながら shift_x / shift_y を自動連動させ、画角中心を常にターゲットに乗せ続ける「構図保持移動」を N-Panel から提供します。
Camera0ShiftSync_3.mp4
- D 平面ターゲット: 任意の被写体面に Initialize すると、その平面の中心 T を世界座標で固定したまま、カメラだけを動かす操作モードに入ります
- shift 自動連動: カメラ位置 / 回転 / 焦点距離(lens)/ FOV を変えても
shift_x/shift_yがリアルタイムで再計算され、画角中心が T からずれません - Camera Position 操作:
- Delta X / Y / Z: D 平面ローカル各軸の純粋並進(軌跡が直線)
- Radial Distance: D 平面中心と一直線上の前進・後退
- 両者は双方向で同期する 2 つのビュー
- Plate Transform 操作: D 平面そのものの位置 / 回転を編集するとカメラが剛体追従し、
shift_x/yを維持したまま全体を運搬・回転できます - 自動 De-Initialize: 外部からカメラ transform を編集 / カメラを非アクティブに / カメラ type を ORTHO・PANO に切り替え、のいずれかで Initialize 状態が自動解除されます(カメラ自身の状態はそのまま残るので「ベイク確定」として使えます)。Initialize 状態は
.blendに保存されないため、ファイルを開き直すと常に未初期化のクリーンな状態から始まります - D 平面プレート overlay: 3D ビューポートに半透明プレートを描画して位置を可視化(色 / 太さ / depth test ON/OFF をカメラごとに設定可能)
- Blender 4.2 以降(Extensions 形式)
- 透視カメラ(
Camera.type == 'PERSP')のみ対象。オルソ / パノラマカメラは UI がグレーアウトします
- リリースから
CameraShiftSync-X.Y.Z.zipをダウンロード - Blender を起動し、
Edit > Preferences > Add-ons > Install from Disk...から ZIP を選択 - 有効化(チェックボックス)
- 3D ビューポートの N-Panel に
Camera Shift Syncタブが追加されます(タブ名は AddonPreferences のCategory (N-Panel)で変更可能)
- カメラを選択し、N-Panel の Camera Shift Sync タブを開く
- Target Distance に被写体までの距離を入力するか、Get Distance from Click ボタンでビューポート上の被写体をクリック
- Initialize チェックボックスを ON にすると、その位置に D 平面が固定され、Camera Position / Plate Transform セクションが開きます
- Camera Position の Delta X / Y / Z / Radial Distance を動かすとカメラが動き、
shift_x/yが自動で追従します - Plate Transform の Location / Rotation を動かすと、カメラごと全体が並進・回転します(構図維持)
- Initialize を OFF にする、または外部からカメラを動かすと自動 De-Initialize(カメラの現状の位置・shift・lens はそのまま残ります)
GPL-3.0-or-later。詳細は LICENSE を参照してください(含まれていない場合は SPDX:GPL-3.0-or-later の本文に準じます)。
CHANGELOG.md を参照してください。


